教育研修制度
教育制度
キャリアについて
e薬局グループでは、医療従事者にとって「臨機応変な対応力」が最も重要だと考えています。
医療の現場には、常に正解が準備されているわけではありません。私たちは、状況に応じて「今、何が求められているのか」「何が必要か」「患者さん自身が気づいていない潜在的なニーズ」を的確に判断し、対応できる能力を求めます。
そのため、細かな規定に沿った作業を教えるのではなく、医療の本質的な理解に努める教育体制を大切にしています。これにより、どの医療現場でも通用する「自ら考え、自ら行動できる」、質の高いキャリアを築くことが可能です。
新入社員研修
座学実施（新卒）
- 社会人基礎力
- ビジネスマナー
- 労務管理
- ビジネスコミュニケーション
- 患者接遇研修
- カウンセリング基礎
- 会計学入門
- 保険制度、調剤報酬制度、法規
ゾウさん新入社員研修は講義形式に偏らないようにディスカッションを多く取り入れて価値観を広げる、アウトプット能力を高めます。配布資料もあとで何度も見返せるように工夫して作成されています。
OJT実施（新卒・中途）
- 処方箋受付
- 調剤基礎
- 調剤機器取り扱い
- 医薬品規制区分取り扱い
- 在庫管理、棚卸
- 処方箋疑義照会
- 薬歴記載・服薬指導
- 患者応対
- 薬理・病態生理
- 処方解析
ゾウさんOJTでは、先輩社員が付きっきりでサポートしています。長期的な視点での育成を大切にしています。
フォローアップ研修（新卒・中途）
入社1年以内にフォローアップ研修を行い、自分の仕事の振り返りや今後の目標などグループ共有を行い考えを深めるための研修を実施しています。
自律したキャリアを目指して
患者さんから安心して頼りされるように薬局スタッフ一人ひとりが自律したキャリアを築き、研鑽に励むことにより地域から必要とされる薬局になると考えます。
集合研修
年10回以上の全社員参加可能な研修を開催しています。研修は完全自由参加型で開催しています。教育研修推進室という部門で研修の企画実行を行っています。研修内容は多岐に渡りますが、どの研修も「明日から現場で使える」をモットーに開催しています。研修認定薬剤師の単位も発行しています。
集合研修開催実績
- 発達障害や自閉症などの特性（大阪医科薬科大学 薬学部 助教 庄司雅紀氏）
- フォローアップ研修（教育研修推進室）
- 第６回症例検討会〜薬局管理栄養士の栄養指導を通して糖尿病患者の併用禁忌薬を発見した1事例〜（くすりと食事研究会）
- 認知症について（心療内科クリニック医師）
- 医療事務研修（医療事務リーダースタッフ）
- 認知症の人とのコミュニケーション、子宮頸がんワクチン、緊急避妊薬について（製薬メーカー、教育研修推進室）
- 災害、オンライン服薬指導、感染症に関する研修（教育研修推進室）
- OTC研修（教育研修推進室）
- 第7回症例検討会〜薬剤師による脂肪肝患者の食事指導〜（くすりと食事研究会）
- 薬局での障がいへの合理的配慮（大阪医科薬科大学 薬学部 助教 庄司雅紀氏）
- 発達障害や自閉症などの特性（大阪医科薬科大学 薬学部 助教 庄司雅紀氏）
- フォローアップ研修（教育研修推進室）
- 第６回症例検討会〜薬局管理栄養士の栄養指導を通して糖尿病患者の併用禁忌薬を発見した1事例〜（くすりと食事研究会）
- 認知症について（心療内科クリニック医師）
- 医療事務研修（医療事務リーダースタッフ）
- 認知症の人とのコミュニケーション、子宮頸がんワクチン、緊急避妊薬について（製薬メーカー、教育研修推進室）
- 災害、オンライン服薬指導、感染症に関する研修（教育研修推進室）
- OTC研修（教育研修推進室）
- 第7回症例検討会〜薬剤師による脂肪肝患者の食事指導〜（くすりと食事研究会）
- 薬局での障がいへの合理的配慮（大阪医科薬科大学 薬学部 助教 庄司雅紀氏）
※2020年3月以降の集合研修はオンラインでのみ開催
社内Web研修
毎月各店舗で作成した薬学問題と薬局実務問題（10問ずつ）を社員専用のWebサイトに掲載した研修です。薬学問題では薬理や病態等、薬局実務問題からは保険公費制度、調剤報酬制度、法規などがあります。毎月幅広い分野に加えて各店舗の特性を活かした専門性の高い内容の研修となっています。過去10年以上の問題も遡って閲覧でき、Web上なので自分の好きな時間、場所で学習できます。